メールアドレスとお名前だけですので、気がるに申し込んでみてください。
http://aoyamalife.co.jp/jihi.htm
さて、自費出版における本作りの成功とは一体何をもって「成功」と言うのでしょうか?
「成功」かどうかを判断するためには、自費出版をすることで何を「目指しているのか」を明確にする必要があります。
記念に小部数だけ作りたい、費用は高くても豪華な本を作り多くの人に配りたい、アマゾンで売りたい、書店で売って大もうけしたい…などその目的は人によって千差万別です。
自費出版ですから、かける予算も考慮に入れる必要があります。その目指す目標と予算の両方が満たされてこそ、「本作りは成功した」と言えるのではないでしょうか。
そのためにも、本を作りたいと思ったら、ある程度、出版に関する知識を持っていたほうが良いと思います。「100冊作って書店で流通して、かけた費用のもとを取りたい」と思っていても、現実には難しいということを知らなければ、それは目標ではなく単なる「思い込み」にすぎません。
知識があれば、費用の節約にもつながりますし、自分に合った自費出版の会社を選ぶことが出来ます。
著者は予算も含めた本作りの要望をきちんと伝え、それに対して、出版社は一番良い方法を考え、提案する――そんな関係の中で自費出版が出来れば、素晴らしい本作り体験になるでしょう。