89800円からの自費出版

「生きる意味」詩集に

「生きる意味」詩集に 四肢機能障害の宇座さん


詩集「生きる意味」を自費出版した宇座さん=金武町金武 【金武】金武町の身体障害者療護施設松原園に入所する宇座善浩さん(39)はこのほど、詩集「生きる意味」を自費出版した。約2年前、詩の代筆を看護師に頼んだ際、看護師の言葉に心を動かされ、書きためた詩を一冊の本にすることを決めた。宇座さんは「多くの人に読んでほしい」と力強く語った。本は千部を発刊。一冊千円で販売する。
 宇座さんは脳性まひで四肢機能障害があり、生活する中で15歳の時から詩を書きためてきた。詩集は「家族」「僕の思い」「色々な恋」など7項目で111の詩を掲載。本のタイトルは出版のきっかけになった詩「意味」から取った。
 宇座さんの詩「意味」は「なぜ僕は生きているの」「なんのために生きているの」などと否定的な内容。宇座さんは「その時ひどく落ち込んでいた」が、代筆の看護師の「立派に生きている」という涙ながらの励ましを受けて「ぼくにできることはこれ」と、詩集制作を思い立ったという。
 宇座さんは「障害者、健常者に関係なくみんなに読んでほしい。そして強さ、優しさを持ってくれたらうれしい」と話した。
 宇座さんは同園を離れ、5月から在宅を予定している。同園の平田勇生活支援員は「本人にとっては卒業の意味合いも兼ねていると思う。社会を見る中で、また新しい詩も生まれたらいい」と発刊を喜んだ。
 本に関する問い合わせは松原園(担当は平田生活支援員)098(968)3961。

(琉球新報より)

http://ryukyushimpo.jp:80/news/storyid-22501-storytopic-5.html


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