名古木の岡田榮子さんが「擬宝珠の花」を自費出版
「擬宝珠の花」
金子教育長(右)に寄贈した
名古木在住の主婦、岡田榮子さんが秦野の自然を紹介することで、自然の大切さを知ってもらおうと「擬宝珠の花」を2月に自費出版。3月6日には市教育長室を訪れ、市教育委員会へ寄贈する本を金子信夫教育長に手渡した。
「擬宝珠の花」は岡田さんが里山の自然を歩き、観察途中で出会ったことや感じたこと、それらにまつわる思い出、人との出会いなど、書き留めていたものをまとめた小編。動植物や石、子どもたちとのふれあいや、イギリスを訪れたときのことを、豊富な写真とともに紹介しており、子どもから大人まで、あらゆる世代が楽しめそうだ。タイトルの「擬宝珠の花」は、岡田さんにとって忘れられない花で、母親を思い出しながらつけたもの。
(タウンニュース 秦野版より)
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