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「自費出版は損をする」はもう古い--誰でも簡単、オンライン出版
2002年、写真家のHolly Kreuter氏は、米国ネバダ州で毎年開催される野外アートフェスティバル「Burning Man」に関する本を自費出版した。
この本を出すためにKreuter氏は、1万4000ドルの自己資金を投じ、6万ドルの借金を作った上に、発送作業を自分で行わなければならなかった。だが、そうして作られた「Drama in the Desert:The Sights and Sounds of Burning Man」は、いまだに友人の家の地下室に山積みされている(実は筆者も、この本の編集を有志で手伝った)。
2007年の今なら、Kreuter氏はこうすればいい。この本をオンラインで自分で作成する。この本は144ページのハードカバーなので、1部当たり39.95ドルで製本を発注する。または数量割引の利く大量発注を行う。価格を自分で決め、販売する。発送と請求を行う。これらすべてを、「Blurb.com」に任せる。
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http://tinyurl.com/yvdg9a
いわゆるオンデマンド出版です。
既存の自費出版が高くつくというのはアメリカも同じようですね。
日本にもオンデマンド出版はありますが、
アメリカの方がデザイン性の自由度が高い気がします。