89800円からの自費出版

業を煮やして手作り電子書籍

9月7日付けの日刊ゲンダイに面白い記事が載っていました。

鳴り物入りで発売開始となったiPadに期待を膨らませていたユーザーが、日本の電子書籍市場にいら立ちを募らせているというのです。

権利関係の問題で、日本の電子書籍のコンテンツ化は遅々として進まず、せっかくiPadで本を読めると思っていたのにあてがはずれたようです。そこで、自分の手持ちの本をスキャンして、手作りで電子書籍を作ろうという人が増えているとのこと(どの程度増えているのかは不明ですが)。スキャンしたデータをパソコンで管理して、いつでもiPadで読めるようにしているというのですが、紙の本が不要になる電子書籍のはずが、電子書籍を作るために紙の本が必要になるという、なんとも不思議な感じです。

手作りで電子書籍化するには、5万円〜8万円の費用がかかると書かれています。文庫本をきれいにスキャンできる機器は5万円、本をばらばらにする断裁機は3万円。セルフ電子書籍化の初期投資費用、ということです。

そんな費用をかけるのはちょっと…という人のために、本の断裁、スキャン、データ化を一手に引き受けてくれる業者もいるそうです。もちろん、本は断裁されてしまうので、手元にはデータのみが残る、という訳です。少し寂しい気もしますね。
しかし、必要は発明の母。人間、必要があればどんなことでも思いつくんだな、と目からウロコの情報でした。


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
にほんブログ村 本ブログ 自費出版へ
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。