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「ゲゲゲの女房」がNHK朝の連続テレビ小説に決定!

なんとも目を引くタイトルだ。
もうおわかりだろうが、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげる氏の妻、武良布枝(むらぬのえ)さんの初エッセイのタイトル。
この作品が、2010年3月からのNHK朝の連続テレビ小説に決定したそうだ。

『ゲゲゲの女房』はとても素直な文章で綴られた自伝的エッセイだ。
水木氏は左腕が無いため、漫画を描くときは左の肩で用紙を押さえ、汗止めのタオルを額に巻いて、ひたすら集中して漫画を描き続けていた。その後ろ姿をみて、布枝さんは心の底から水木氏を尊敬したという。ちょっと怖い漫画を書いているけど、こんなに真面目な人はいないと。まだアシスタントなどいない時代、布枝さんは水木氏から、「手伝ってくれ」と言われると本当に嬉しくて、2人のペン先がカリカリと音を立てているのを聞くと、とても幸せを感じたそうだ。

赤貧だった時代、2人でGペンをカリカリと動かしている時に幸せを感じた……なんて、自伝だからこそ書ける場面。

いつどんな時に幸せを感じたのか、どんな時に悲しくて、どんな時に心がきりきりしたのか―自伝を書くときには、そんな心に刻みこまれた感情をたぐってみたらどうだろう。
そこから見えてくるのは、どんな場面であっても一生懸命な「愛しい自分」ではないだろうか。

他人に理解してもらうためではなく、自分と自分の家族をまるごと愛した「自伝」は、きっと多くの人に愛されるだろう。


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